1988-11-08 第113回国会 衆議院 決算委員会 第10号
事業団の生糸の売り渡しは、そのときどきの相場、価格水準を考慮して行うことはもとよりでございますが、生糸の市中在庫の状況は、先生御承知のように最近事業団の放出がかなり行われたこともございまして、市中の民間在庫がかなりの高い水準になっているという実態もございます。また、生糸なり絹織物の流通状況も最近やや荷動きの停滞傾向が見られるような状況になっておるわけでございます。
事業団の生糸の売り渡しは、そのときどきの相場、価格水準を考慮して行うことはもとよりでございますが、生糸の市中在庫の状況は、先生御承知のように最近事業団の放出がかなり行われたこともございまして、市中の民間在庫がかなりの高い水準になっているという実態もございます。また、生糸なり絹織物の流通状況も最近やや荷動きの停滞傾向が見られるような状況になっておるわけでございます。
現在大部分のものにつきましては表示を是正したものが出荷されておりまして、現在旧製品がまだ市中在庫で残っているようでございます。一品目につきましては現在その表示の是正を準備しておりますので、遠からず是正されることになると思います。 そういう措置をいたしました。
○石川(弘)政府委員 前回御審議の際にも申し上げたわけでございますが、全体の事情としましては、昨年大変問題にいたしておりました市中在庫というものが減少してまいりまして、私どもが考えております市中の通常の在庫の水準を下回るようなところまで来た。
その下回っております数量のまず半分ぐらいをめどにと思って数量を設定したわけでございますが、ただ、先ほど申しましたように、何せ五年間公売をとめておりましたものをやるものでございますから、たとえその半分といえども影響が少し強過ぎてはいけないと考えまして、その半分と想定しました数量のなお二分の一という考え方で、市中在庫と、私どもが通常在庫と想定しておりますものとの差額の四分の一を今回放出したわけでございます
したがいまして、私ども、まずことしの事情から申し上げますと、これは市中在庫を見通すというのはやはりなかなか商売のこともございまして見通しにくいことでございますけれども、昨年のような一定の推計方法をとるということでは過ちを犯しやすいということで全メーカー、これは大手のみならず中小、農協系も含めて全メーカーに申告をしてもらって数字をとっていること、それからそのこと自身につきましても、やはりいろいろと見方
○石川(弘)政府委員 周辺事情を若干申し上げておきますと、いま先生御指摘のように去年非常に問題になっておりました乳製品の市中在庫、これは先生おっしゃっていますとおりに市中在庫に関しましては好転の傾向にあることは御承知のとおりでございます。
ただ問題は、せっかく市中在庫が減少しつつあるのにもかかわらず価格の水準としてあらわれます安定指標価格が、バターにつきまして暮れのころに一〇〇の水準を達しておりますけれども、それ以上上がってこない、脱脂粉乳等につきましては一〇〇を若干超えたわけでございますが、政府が売り戻しができます一〇四の手前へ来ましたままとまっている、これが現在の需給の状況を若干あらわしているのではないか、そういう考え方をいたしております
これには乳製品の需給を均衡させる必要があるわけでございまして、先生も御指摘のように、市中在庫は正常化をいたしておりますけれども、まだ事業団在庫脱粉四・四カ月分、バターの一・二カ月分というものがございます。
○上草委員 そこで、生乳の需給はかなり改善されてきていると思うのでありますが、現在の乳製品の市中在庫の動向、これをひとつ正確にお答えいただきたいと思います。
昨年の夏、大変暑いというような事情もございまして、その市中在庫等につきましては、減少の方向をたどっておりますが、なお事業団に、バターで申しますと約一万二千トンぐらい、脱脂粉乳につきますと約四万四千トンという在庫等がございまして、これを需要の動向に見合って適切に処理をいたしませんと、なかなか需給均衡にいかないということでございますが、現在そういう製品につきましては、若干好転の兆しがあるところでございますので
この三つの要因で、昨年からことしにかけて市中在庫は正常化に向かいつつあると考えております。
それでは、この日本でこれだけ輸入しなければならないかということを見ると、これは五十三年の十二月末現在の生糸の日本の総需要と在庫を見ると、十二月現在で総需要は二万六千八百五十五俵、在庫は一般市中在庫ですね、これが二万五千二百九十五俵、事業団の持っている在庫が五万二百九十四俵、合わせて在庫は七万五千五百八十九俵ということなんですよ。
これらの分につきましては、事業団が市中在庫の過剰を解消して指定乳製品の価格を回復させるという趣旨のもとに、すでに先ごろ脱脂粉乳について二万四千トン、バターについて八千トンの買い入れを決めて、現にこの買い入れを行いつつあるところでございます。そういう意味で、この見込みが違って売れなかったものは乳製品になった。
それで、それがいま言いましたように五万七、八千円になった大きな原因というのは、いまの小棒の組合をつくって相当に在庫調整ができたということ、市中在庫。それから政府の大型予算が組まれておるということで、市中にそういうことが非常に一つの人気になってきておるということが一つ。
市中在庫が増大をしている現況ですから、いまやはり操短を実施をして、市況の回復を図る必要が何としてもあるのではないかと思っています。
その間の生産の調整で大体在庫の、ことにこれはメーカー在庫だけでなくてレジンの市中在庫、流通在庫等も圧迫があったわけでありますが、大体それが正常な姿に戻ったという効果があったかと思います。
これは、現在旧税で払って市中在庫になっておりますものがまだ相当数ございます。そういう関係もございますので、今回の税引きの絶対額、それの約七割程度のものを下げまして、そしてこれらを平均して売り出しをすることになっております。一例をあげてみますと、十九型のテレビ、標準的なもので申しますと、約六万六百円というものがございます。
これは実は端的に申しますと、商社筋の相当な思惑と申しますか、そういったものもございまして市中在庫はほとんど品かずれの状態であるのが現状であったのでございますが、このミールの輸入問題を契機といたしまして、この商社在庫というものが表に出て参りました。その数字はやはりわれわれが推定しておった通りの状態であったことが今、判明いたしております。
一方において六月には天候が非常によかった、早い夏が来たというようなこともあって、非常に内需取引が盛んでありまして、そのために市中在庫が六月末において前月の末に比して三万コリ減少して、初めて五十万コリの在庫線を割って四十九万コリになったというようなことがありますので、今の凍結、買い上げ等と相待って、相当過剰滞貨の処理ということについては、効果が上るのではないかというふうに考えておるわけであります。
なおこ種のエンジンにつきましては相当多量に生産されておりますので、いわゆる市中在庫としては相当量ある見込みをつけております。
なお本品につきましては、先ほども申し上げました通り、パッカード会社で相当大量に作ったものでございまして、米軍もこちらに進駐して参りました当時相当持ってきたとみえまして、いわゆる市中在庫がかなりあるということで、なおこの高速魚雷艇を計画いたしましたのは、二隻で使用するエンジンは合計四台でございます。
そのためでありますか、今申上げたように非常な生産を挙げておるにかかわらず、而も資金繰りが、金詰りが非常に深刻であると言われておりまするにもかかわらず、ストツクというものを、現在いわゆる市中在庫というものを余り見受けないのであります。現在ありますのは大部分普通のランニング・ストックと思われるものなのであります。
従いまして月平均に買つて行くという考え方は、本制度そのものが取らないのでありまして、不需要期の相当量の市中在庫を財政が持とうと、こういう考え方であります。資金全体といたしましては、だから一番多く政府がストツクをしておる、いわゆる不需要期において、大体商品としては百三十億のものが買上げられる。こういう計画でございまして、大体だから二回転をいたしますということになるわけでございます。
仮に需要というものが旺盛でございまして、輸出の年間の枠以上に出さない場合におきましても、市中在庫というものを全然なくするということは、非常に農家自身の或る程度の思惑的なものになるのじやないか。農家が、例えば肥料が先のほうが高いであろうということによつて、農家自身の消費というものが月別平均で参るということになりますと、恐らくそういう在庫ができない。
それから次に一枚めくりまして第十表の左のところに、種別としまして上から工場返屑、市中返屑、市中在庫。その次は屑化物件でございます。この表の中に屑仕と書いてございますのは全部屑化の間違いでございます。同じ頁の不良屑の一番下のところ、やはり屑化に直して頂きます。それから三番目の需給計画のところ、下から二行目、これも屑化と直して頂きます。